大野 深雪 (染工房ユキヤ)

1984年 横浜市生まれ 横浜市在住 大塚テキスタイルデザイン専門学校 卒業
坂井教人氏師事

 

『独特な世界観はどこから?』
・7歳 絵画教室で油彩を習う(17歳まで) ヒエロニムス・ボスの絵に衝撃を受ける
・13歳 京極夏彦にハマり、うんとこさ厨二病をこじらせる
・18歳 公共建築/ランドスケープデザインの道を志すも国立大受験に失敗、意に沿わぬ美大へ
その頃のクラブ通い もとい国際交流を機に自身のアイデンティティ振り返りとともに日本の伝統文化に興味をもつ
・2004年 美大を中退、染織の専門学校に入学
・2006年から2011年まで坂井教人先生の染匠小町苑で修行し、独立。現在「染工房ユキヤ」主催

一族郎党美術工芸好き(やたらと木を彫り、布を縫い、絵を描き、歌を詠む)で手工芸や着物が身近にあったことと、手に職をつけたい/一から十まで自分で面倒を見られる仕事がしたいと思ったことが、この仕事を選ぶに至った根っこかもしれません。

ユキヤの創作の根幹に、だいたいいつも顔を覗かせるテーマ「都市と妖怪」
これについては以下に記述しています。
http://goo.gl/nNIAmj

どうやら都市の歴史や記憶の重なりと、工程をいくつも重ねる工芸的手法に関連性を見出しているようです。

伝統的な技術や素材は大切にしたいと常に考えます。
しかしその一方、坂井先生の指導であるコンクールへの挑戦や、友禅染の自由な制作を心がけています。
「伝統の精神を汲み取り、近代人として咀嚼した上で、現代を生きる私にしか作れないものを作る」を肝に銘じて、日々制作にあたっています。
これにて真面目の限界、顔が痙攣してきました
染工房ユキヤを今後もどうぞよろしくお願いします!